スタートレック と言えば
米ランキングサイトranker.comが
スタートレック全シリーズの中で、
歴代キャラクター中、
最も興味深い人物のランキングを集計、発表した。
スタートレックとは、
アメリカのテレビドラマ。
現在はテレビシリーズの新作は作られておらず、
映画の新作が今年公開。
世界中で人気があるのに、
日本ではあまりに人気が無い、
日本人の国際レベルの低さを物語っている作品。
日本では、
グローバルスタンダードに合わせることの無意味さを、
スタートレックへの関心の低さで物語っている。
スタートレックが盛り上がらない国が、
国際化なんて笑わすな。
私は
「新スタートレック」でどはまり。
でも私はアメリカ人は好きでは無い。
でも「スタートレック」を作る国だから、
侮れない。
日本では関心されていないのに、
ブログにするのもどうかと思うが、
順位を載せてみる。
第10位。
意外・・・。
アフリカ系地球人。
目が見えないのでバイザーというもので
サーモグラフィーのような映像を感じている人。
職業はエンタープライズD、そしてEで科学士官をしています。
シリーズ後期にはバイザーは眼球内蔵型に。
私個人は関心が低い人だ。
他にいなかったのか？
アメリカ人は好きなのか？
いや、作中にはいいエピソードはたくさんあるキャラ。
第9位。
ドクター。
宇宙船ヴォイジャーのドクター。
スタートレックシリーズには個性的な医者がたくさん出てくるが、
彼は抜き出て特殊。
彼は人間じゃなくホログラフ。
基本はホログラフを再生できるところでしかいられないはずなのに、
お話が進むと、
色々なところに行けるようになる。
生き物じゃなくデータなので、
コピーがある星で歴史に残ったストーリーもあった。
私も関心あり。
第8位。
Q。
読み方もキュー。
「新スタートレック」というテレビシリーズは、
宇宙を支配（？）する超常の存在、
Qに、
地球人が宇宙に出ていいのかどうか試されるお話。
ざっくりというと。
新スタートレックの最終回、
Qの最後の試しで、
私は涙。
第7位。
ドクター・マッコイ。
レナード・マッコイ。
「宇宙大作戦」のドクター。
地球人。
渋い。
チャーリー・ワッツ並みの渋さだ。
偏屈。
映画「スタートレック４」では、
腎不全で透析の患者を薬で治してしまうという、
トンデモ医者です。
第6位。
セブン・オブ・ナイン。
ボーグというゾンビのような機械人間。
その機械部分を出来るだけ取り除いたら、
全身タイツの美女が。
スタートレック史上、最高のナイスボディです。
「スタートレック・ボイジャー」より。
実は地球人。
第5位。
皆さんご存じ、
ジェイムズ・T・カーク。
カーク船長。
熱血漢。
冒険心にあふれ、女にもてる。
歴史的意義をのぞけば、
私はこの人に関心無い。
ちなみに、
下が2009年の映画「スタートレック」のカーク。
地球人。
第4位。
ウォーフ。
「新スタートレック」「スタートレック・ディープスペースナイン」
2作にまたがり活躍した、
戦闘種族クリンゴン人。
戦災孤児になったところ、
地球人に引き取られ育つ。
惑星連邦との微妙なパワーバランスで
敵だったり味方だったりする、
アメリカ人には大人気のキャラ。
私は特に好きではないが、
キャラを生かしたいい話が多い。
育ての親との話が泣けた。
第3位。
この人がいたから私はスタートレックにはまった。
フランス系地球人。
職業はエンタープライズD、そしてEの艦長。
冷静、沈着。
それがゆえ、たまにやらかす。
その失敗に見ているこっちは苦笑いだ。
新スタートレック最終回は、
無茶な事件に立ち向かうが、
最後はまた宇宙を救う。
ああ、なんか涙が止まらない。
好きだ、大好きだ。
第2位。
世界で1番、
日本ではバルタン星人の次に有名な異星人、
スポック。
ミスター・スポック。
急にでかい画像だな。
地球人とバルカン人のハーフ。
バルカン人であろうとして、
地球人との混血に悩む人物。
スタートレックを代表する人物。
下のは2009年の映画版。
第1位。
スポックが1位じゃなかったら、
そりゃあ1位はこちら。
データ。
作品世界では最も高機能の
アンドロイド。
新スタートレックの人気は、
このピノキオに人間とは何かを覚える過程にある。
私は
「タイムスリップ・エイリアン」という作品が大好きだ。
23世紀から19世紀のアメリカにタイムスリップして、
マーク・トゥウェインに遭遇して・・・
とにかく
データ少佐は面白い。
来年2014年、「スタートレック・イントゥダークネス」発売。
まだ見てないので楽しみだ。
